CAバンフィエルド サッカー留学体験記 by 中田大貴
2016年04月04日
僕は小学1年からサッカーを始めました。
そして、小学2年の時にテレビで当時のアルゼンチン代表のストライカー、バディストゥータ選手のプレーを見てアルゼンチンに興味を持ちました。
高校の時は南米の選手が大好きで、youtubeなどでスアレス選手やアグエロ選手のプレー集を見てました。
そして、アルゼンチンに行ってサッカーをしたいと思い始めたのは高3の時でした。
その夢が大学1年で達成できたのは、大学のコーチや両親のおかげでした。
携わってくれた方々に感謝しています。
いざ、アルゼンチンに着くとクラブハウスの選手達やTOPチームの監督が笑顔で歓迎してくれました。
到着2日目にしてトレーニングが開始され、トレーニング内容は日本でやった事のある練習もありました。
ただ大きく違うのは、ボールトレーニングの前に必ずフィジカルコーチの体幹メニューやアジリティトレーニングなど1時間ほど組まれていました。
これはかなり大切な事だと思ったので、日本へ帰っても継続しようと思いました。
アルゼンチンはシーズン中だったので僕も試合に出させてもらいました。
試合では相手選手に飛ばされることも何度かありましたが、積極的にドリブルで仕掛ければ対人でも勝つこともあり、日本人も十分戦っていけると思いました。
日常生活では、ルームメイトとマテ茶を飲んだり、一緒にサッカー観戦をしたり、音楽を流してダンスをしたりと、かなり楽しい毎日を過ごせました。
食事もとても美味しくて、日本人口に合うメニューばかりでした。
僕はアルゼンチンに行って、サッカーだけではなく、コミュニケーション力や語学力も勉強になったと思っています。
なにより、自分にとって大事な人生経験でした。
アルゼンチンが大好きになりました、また機会があれば行きたいと思っています。
北海道 当別町 中田大貴