ブダペスト”ヴァーツィ通り”のクリスマスマーケットを散策
2016年11月17日
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ハンドキャリーの依頼があり、急遽関空からエミレーツ航空の深夜便でドバイ経由のブダペストへ2泊5日の旅。
リスト フェレンツ空港でのミッションは、いつもと同じくすぐに終了。
2日後のフライトまではフリータイムである。
いざフリーになると、現地情報の下調べがろくにできなかったことを少し後悔したが、気を取り戻して空港内のツーリストインフォでセンターまでの行き方を教わる。
ブダペストの繁華街は”ヴァーツィ通り”で、唯一のソレらしい。
早速、ローカルバスと電車を乗り継ぎ、目的地へと向かう。
ヴァーツィ通りへのメイン駅であるDeak Ferenc terから地上に上がると、そこはクリスマス一色だった。
駅から延びる大通り、それを囲むようにある公園やいくつもの小広場は、この時期ならではのクリスマスの電飾がいたるところにあり、暫し寒さを忘れる。
ホットワインや焼きソーセージ、チョコレートなどを売っている即席屋台が数多く出て、何故か懐かしく雰囲気がとっても良い。
ハンガリーは物価が安く、贅沢をせずB級を喰っているだけなら本当に安くあがる。
なんちゃってチャイニーズやハンガリーブランドのピザ屋、立ち食いのファストフードもたくさんあり、夕食には困らなかった。
ぶらっと入ったイタリアンでは、見た目と価格重視でミートソースを頼んでみたが、ハッキリ言って不味かった。
パスタが熱いだけで全く味がない!
夕食後、トイレ休憩を兼ねメイン通りにあるスタバへ突入。
店内Wi-Fiを若いハンガリー女子に尋ねたら、『街中がホットスポットよ!』と、当たり前のような感じで言われたが、カワイイから許す。
ドリンクオーダーのルールで自分の名前を伝えるのだが、発音が悪いせいか正しくはなかった。
オランダ アムステルダム市内の各広場で開催される、こじんまりとしたクリスマスマーケットもかわいくて気に入ったが、東側のマーケットは派手さは無いが、逆にシンプルで良かった。
ヨーロッパのクリスマスマーケットと言えば、ドイツのニュルンベルクやローテンブルクが有名。
但し、ここは是非ともヴァーツィ通りのマーケットをお薦めしたい。