アルゼンチン サッカー留学 工藤誠也さん

名前 | 工藤 誠也 |
---|---|
年齢 | 17才(留学当時) |
留学国 | アルゼンチン |
チーム | C.A.Banfield |
留学時期 | 2014年 11月~12月 |
サッカー留学体験記
私は小さい頃から海外のサッカーに憧れていました。なので高校を卒業したら大学へは進学せずに海外にチャレンジしたいと考えていました。この話を中学時代に所属していたクラブチームのコーチに話をして出会ったのがフォーエバートラベルでした。
私が留学をしたチームはアルゼンチン1部リーグに所属してるCAバンフィールドというチームです。まず到着して驚いたことが規模の大きさでした。グラウンドは10面以上あったと思います。
初日の練習はは軽い筋トレで終了し2日目から本格的にスタートしました。
練習内容としては日本とあまり変わらないものや経験したことがないものまでありました。
私はGKなので試合までは別練習でした。このチームでは13歳から20歳までのキーパーがまとまって練習をします。このシステムは日本ではまずないので驚いたのと同時に互いに刺激しあえると感動しました。
練習時間としては1時間30程度と日本に比べると短いですが密の濃い練習なので非常に充実していました。
練習後はチームメートと共に試合を観戦したり会話をして楽しみました。私が宿泊した場所は地方から来ている選手が住む寮で4人部屋でした。皆優しく色々とサポートしてくれるので困ることはありませんでした。
アルゼンチンではスペイン語が公用語ですがチームメートの中には数名英語が話せる選手がいるので本当に伝えたい事がある時や聞きたいことがある時は英語で聞いていました。またコーチも数名英語が話せるのでよほど英語が苦手でないかぎり問題ないと思います。
食事はすべて寮で摂るのですが非常においしいという印象です。肉料理がメインでした。
私はこの留学で素晴らしい経験をすることができました。この経験から語学に興味をもった私は帰国後大学を受験し今は大学で英語とスペイン語と英語を学びながらサッカーをしています。自分の中の価値観がひっくり返るような経験をしたのは初めてでした。私は心から留学して良かったとおもいます。